経堂の小さなメゾン物語                      Chicca kyodo

2011年2月世田谷区経堂に完成しました、小さなメゾンのお話です。
小さなストーリーブックのように、少しずつ日々を綴っていきたいと思います。
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# La casa
 今日はChiccaにお住いのお二人の大切な日でした。

Chiccaからは私達オーナー夫婦とお住いの2人、そしてプロのカメラマンの1人、
新郎新婦を含むと7人が幸せな時間を一緒に過ごすことができました。
        
みなさんはラテン語に、男性名詞と女性名詞があることはごぞんじでしょうか。
太陽=男性名詞
月=女性名詞
こんな例がわかりやすいですね。

では「家」はどうでしょう。
家はイタリア語で「La casa」、女性名詞です。

家はひとの暮らしを、また人生そのものを育みます。
生み、育むのですからまさしく女性ですね。
   

お二人はこれから、新しい家族が増え、時に幼きを、時に老いを見守らなければならないことでしょう。その時に家族の暮らす家が女性だともし思えたら、困難に立ち向かうヒントを見つけることができるかもしれません。

これからもお二人の大切なことにたくさんの光をあてて、暮らしを育んでください。
私達は応援します。
  
お二人が好きだと教えてくれた歌。
槇原敬之さんの「僕が一番欲しかったもの」
  
Chiccaもそんな女性になれたらいいな。 
| comments(0) | trackbacks(0) | 16:35 | category: Chiccaの繋がり |
# 共益費ってなんでしょう
 Chiccaでは皆様からお預かりする共益費の中から、ひと部屋あたり毎月200円を特定非営利活動法人ジェンさんの女性支援プログラムハンドinハンドに寄付しています。

このプログラムは、紛争地帯から逃れ安定的な生計手段を失ったまま暮らす女性の、社会的自立を支えるプログラムなのですが、昨年から被災した東北地域での女性自立支援も始めました。
      
女性を中心に仮設住宅で、いざという時に共助を発揮できるように炊き出し訓練をしたり、女性の得意とする能力を仕事に結び付けられるようなサポートを行っています。
    
そんなJENの事務局浅川さんからは、活動報告と共にいつも暖かいお手紙をいただいています。昨年はChiccaにお住いのおひとりが、JENのイベントにご参加されたことが書かれていて、そういう少しずつの繋がりがなんだか嬉しく思います。
    (first day)
繋がりと言えば、わが社の代表カチートさん東京キャットガーディアンというねこの保護施設からやってきたのですが、そこでお話させていただいたのも浅川さん。
なんと偶然JENの浅川さんとご姉妹でした。

世の中の共益費を少しずつ集めたら、もっとたくさんの事ができるのに。
なんて思う前に、まずは自分達ができることを継続して続けていくことです。
浅川さん、これからもChiccaがここにある限り応援させていただきますので、末永くよろしくお願いいたします。
       
| comments(2) | trackbacks(0) | 11:28 | category: Chiccaの繋がり |
# フリーマーケットへGO!
 秋晴れの日曜日、Chiccaではお住いの皆さんで、フリーマーケットに参加しました。
    
直接参加できる方は現地で、参加できないけれど出品したい方は、事前に出品商品を預り、当日参加の皆さんで頑張って販売です。
    
朝はまばらな人出も…
    
開場すると、歩けないくらいの人出でにぎわっていました。
    
私達は2ブースを借りて、いつもお世話になっているバールMogさんとの共同参加です。
    
フリーマケットは、売り手買い手の交渉がなんといっても楽しいですよね、何とか売ってしまいたいものから、今は使わないけれど、思い出のあるものまで混ざっているので、交渉は真剣です。
    
盛況なおかげもあり、60点以上が次に大切にしてくれる人の元へ譲られました。
そんな一日を過ごしながら、皆さんの出品したモノに対する思い出を聞きていて、ふと思うことがありました。

日本人は一般的に新しいものが好きで、それが建物であっても同様に新築を好む傾向にありますよね。そこには、古いものは良くわからないものだから何となく怖い、という気持ちがどこかにあり、私達もどこか思い当たるふしがあります。
      
でももしその古いものに、以前の所有者の大切にしてきた気持ちが感じられたり、そこに新しい価値を加えることができれば、それは良くわからない怖いナニカから、愛すべきものに変わるのかもしれない。
みなさんはどう思われるでしょうか?
    
多くの人でにぎわう会場を眺めながら、10年、20年、30年、時がたてばたつほどにその魅力を増す、Chiccaをそんな建物にしていこうと思った秋晴れの一日でした。    
| comments(0) | trackbacks(0) | 17:17 | category: Chiccaの繋がり |
# Trick or Treat
今夜はハロウインですね。       
      
Chiccaでもささやかなお菓子を用意してみました。
     
仮装した子供たちが家をまわり、「お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ!」と言われたら
今夜は「Happy Halloween!」と返事です。
もともとの宗教的な意味だけでなく、秋の収穫を祝うイベントという意味もあるそうです。
街でジャックランタンを見かけることも増えましたよね。
     
「ひとつだけ辛いのが入っていたりして…」(と一番下に書いてある)
お菓子を用意する方がいたずらしちゃいけませんね。

実は入っていないんですけど、みなさん内緒にしておいてください。
| comments(0) | trackbacks(0) | 11:14 | category: Chiccaの繋がり |
# 違う場所 同じ時
 秋の気配が少しずつ感じられる9月の3連休、友人が管理を任されている住まいの残暑祭に呼んでくれました。
    
その住まいの名前は「大森ロッヂ
大森に古くからある長屋を再生して、ひとが集まる住まいにしています。
    
この日は毎年恒例の「残暑祭り」です。なかには住宅でお祭り?と思われる方もいるかもしれません。
大森ロッヂでは、お住まいになっているみなさんが主体となり、友人たちへの感謝、また日頃お世話になっている地域への感謝をこめて、友人や地域にお住まいの皆さんを招き、お祭りを開いています。
    
浴衣を着ているのが主にお住まいの皆さんで、お祭りの主催者さんです。
    
    
気仙沼で水揚げされたサンマを焼いて皆さんに提供してくださったり、お住まいの方とのセッションのもと、やさしい音楽が路地裏の広場に響いていました。
    
そうして過ごしていると辺りは少しずつ暗くなり、大森ロッヂもまたその表情をすこしずつ変えていきます。
    
古くて懐かしい、そんなノスタルジーだけではなく、日本人はみんな知っていて本当は昔から大切にしていたのに、忘れそうになっているナニカ。

「昔はみんなこんな風だったんだけどね」
入口ですれ違う家族連れのお父さんが、振り返りながらそうお子さんに話かけているのが印象的でした。
    
広場に戻ると、被災地を支援している皆さんが、石巻で体験したことを上映して伝えていました。もしかしたら、忘れそうになっているナニカ、は思い出せそうなナニカに変わってきているのかもしれません。
    
大森ロッヂ影の立役者、友人の天野さんです。
この大森ロッヂの再生人でありながら、管理人として建物の補修、お住いの方の人生相談までなんでもこなすスーパーレディ、anditoもいつもたくさん刺激をもらっています。
    
ひととひとがつながり、人と地域がつながり、そこに住む皆さんがそのつながりに愛着をもつことで、住まいは今よりもいとおしいものになっていく。
天野さんの楽しそうな後姿を撮りながら、そんなことを想う素敵な一日でした。
    







    キミさ、さんま食べたでしょ? 
いや・・・その・・・         
| comments(0) | trackbacks(0) | 09:14 | category: Chiccaの繋がり |
# ヤマモモの木
      
Chiccaでは、タイル敷きの階段を上がって3階に出ると、そこにはお住いの方が自由に使える小さなルーフガーデンがあります。
      
ここでは、みなさん休みの日に本を読んだり、友人を招いて食事をしたり、月1回、土曜の朝に集まってCafeを開いたりしています。
     
そんなルーフガーデンには果樹が多く植えられているのですが、先日その中のヤマモモに
きれいな赤い実がつきました。
     
早速気が付いたお住いの方が収穫し、ジャムを作ってくださったのですが、そのさわやかな
酸味がとてもおいしく、とても元気になれる味でした。
             
早速私達も作ってみることに。
どんなパンに合うかな、なんていいながらジャムを作って、おすそ分けです。
市販のジャムよりも酸っぱいけれど、なんとか上手にできました。
           
すると数日後、おすそ分けをしたお客様からパンのおすそ分け返しが・・・、ジャムを作ってパンになるなんて昔話のようですが、Chiccaではそうしたちょっとしたおすそ分けが、ドアに下がっている光景をよく目にします。
     
今回ヤマモモさんには、五感を大切にするChiccaの味覚に貢献してもらいました。
この木を植えて本当に良かったと思います。
     
ボクはね、酸っぱいの、興味ないの。
バターには興味津々でもジャムに興味のないカチートさんでした。

| comments(2) | trackbacks(0) | 10:21 | category: Chiccaの繋がり |
# Hand in Hand
Chiccaでは5月より、お住いのみなさまからいただく共益費の一部から定額寄付をする活動を始めました。
            
Chiccaのコンセプトは「女性が元気になる」です。
自分自身や、自分の周りの女性が元気になるということも大切ですが、Chiccaに住むことで他の地域の女性の元気に貢献できれば、それもChiccaが存在する大切な理由になります。
         
そこで紛争地域に暮らす女性の自立支援をしている団体、「JEN」の継続型寄付
「ハンド in ハンド」プログラムにChiccaとして参加することにしました。

ひとりの人が毎月寄付し続けることは、少額であったとしても思うより大変なことです。
ですが、共益費の中からお住いのみなさまで少しずつだし合い、おひとりおひとりの負担を軽減しながらであれば、継続した寄付をすることができます。
           
これからもChiccaでは、縁あって同じ屋根に集まって住むことの良さを共感できるような取り組みを少しずつ続けていきたいと思います。
                    
| comments(2) | trackbacks(0) | 09:42 | category: Chiccaの繋がり |
# Cafe Cachito
5月の良く晴れた土曜日、Chiccaではお住いのみなさんとルーフガーデンカフェを開催しました。
           
忙しい平日よりも、少しだけ遅く起きてルーフガーデンに集合です。
    
パンとエスプレッソでシンプルにシンプルに。
今回のパンは桜新町にあるベッカライ・ブロートハイムをチョイスしました。
地域では有名なドイツパンのお店です。
    
実はこのアイデアは、お住いの方からルーフガーデンの楽しみ方としてご提案いただきました。
それぞれが楽しむだけでなく、楽しむためのアイデアをいただけるなんて感謝感謝です。
そのアイデアに共感いただいたのか、皆さんが集まって賑やかなカフェになりました。
    
特別でなくても、毎日が少しだけ豊かで楽しい。
そんなChiccaにゆっくりとしていきたいと思います。

カチートさん、来月はどんなカフェにしましょうかね・・・
| comments(0) | trackbacks(0) | 12:47 | category: Chiccaの繋がり |
# 3月8日は女性の日 〜Festa della donna〜

3月8日は世界的には「国際女性デー」ですが、イタリアでは「Festa della donna」=女性のお祭りという意味の記念日です。
イタリアではこの日、男性が女性にミモザを送る習慣があります。
   
それだけでなく、女性はバスや電車が無料になったり、家事から解放され女性同士で夕食を楽しむ日
だそうです。
日本ではあまり馴染みがありませんが、素敵なイタリアの習慣だなぁと以前から思っていました。
   
そこでChiccaでもFesta della donnaにちなみ、ミモザのリースを飾ることに。
ハードな1日を過ごし、疲れてChiccaに帰ってくるみなさんへの小さな花束の代わりです。
   
リースからはほのかにミモザの香りがしてきます。
   
ヨーロッパに行くと、男性が女性に花を買う姿を見かけることがあります。
彼らには当たり前の習慣かもしれませんが、みかけると不思議と暖かな気持ちになれる気がします。

男性の皆さん、今日はミモザ・・・
いや、本当に大切なのは、日々の積み重ねなのかもしれません・・・


| comments(0) | trackbacks(0) | 14:44 | category: Chiccaの繋がり |
# Auguri Chicca !
先週の日曜日、Chiccaが完成してからちょうど一年が経ちました。

オーナーの私たちにとって1周年は記念であっても、そこに住むお客様には毎年来る変わらないもの・・・
そう思って1周年のイベントはあえてしないつもりでいました。

すると一人のお客様から「1周年のお祝いをしたいのでAnditoさんぜひいらしてください!」
と私たちを招いてくださることに。

お客様に用意していただいたシャンパンで乾杯!
    
そしてサプライズでバースデイケーキまで!
私達が留守をしている間に、皆さんで連絡を取り合い、用意してくださいました。
    
「皆さまにはお願いがあります。10周年のお祝いは私たちが主催しますので必ずきてください」
そう話す私に、皆さん目が点に・・・
もちろん長く住んでください、という意味もなくはないですが、人の住まいはライフステージによって
変化します。
そして住まいの軌跡は、私たちの人生にとって無関係な「点」ではなく、「線」であればきっと楽しいはずです。

Anditoは、10年後、20年後、30年後、その線をたどった皆さんが楽しそうにお話をする姿を夢見ながら、これからもChiccaを大切にしていきたいと思います。
    
    
Auguri Chicca !

    
| comments(0) | trackbacks(0) | 18:37 | category: Chiccaの繋がり |
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