経堂の小さなメゾン物語                      Chicca kyodo

2011年2月世田谷区経堂に完成しました、小さなメゾンのお話です。
小さなストーリーブックのように、少しずつ日々を綴っていきたいと思います。
<< September 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
# 春の訪れ
 4月になり、冬の間眠っていた木々や花が少しずつ目をさましてきました。
   
昨年大きな実を付けたリンゴの木、今年も実がなるといいな。
   
蕾をつけたカリンの小枝
   
ルーフガーデンのハーブもこれからぐんぐん育ちそうです。
   
アイビーのフェンスも新しい葉を上に向け、
   
ゼラニウムもこの春最初の花を咲かせました。
    
キッカにお住いの植物の皆さん、今年もどうぞよろしくお願いします!
| comments(0) | trackbacks(0) | 21:32 | category: コンセプト |
# 五感に優しいグリーン
 グリーンを植える際に、五感に優しい植物を選んだChicca。
そのグリーン達も時間の経過とともに大きくなってきました。
    
階段を上がっていくときに、アイアン越しに見えるアイビーや
    
春には黄色い花を咲かせ、蝶を集めるミモザ。
    
    
皆さんが集まるルーフガーデンにはラベンダーやヤマモモ。
お住まいの方がジャムとお酒を作ってくれたこともありました。
    
エントランスでは、キャンディのような小さなレモンの実が、すこしづつ大きくなっています。
レモンの花は白くて、とてもいい香りがします。
たまに育て方を間違えて、実が付かなかったり枯らせてしまったり、失敗もありますが、住まいに緑があるのはなんだかとても安らぐ気がします。
    
今年はなんと、リンゴの実が8個も付きました。
美味しく食べれるかはさておき、実がなるってなぜだか不思議とワクワクした気持ちになりますよね。

きっとジャムを作ってくれた住人さんはこのリンゴ、狙っていることと思います。
ちいさく名前でも書いてあげようかな。ふふふ。
| comments(2) | trackbacks(0) | 17:33 | category: コンセプト |
# ひとつ屋根の価値

一般的に、単身者の多いマンションでは、隣にどんな人たちが住んでいるのかをよく知ることはほとんどありません。
すれ違った時にあいさつこそすれど、その方が誰なのか、本当はよくわかりません。
      
でも考えてみると、それは普通のことなのでしょうか。
ずっと疑問でした。

住まいを通じて人を元気にするということは、ほんの少し何かを共有することではないのか。
そこに笑顔があり、会話があり、共有できるナニカがある、Chiccaを形にしていくうえでそんなことを
大切にしたいと思っていました。

ルーフガーデンで、お住まいの方同士が雑談をしたり、お土産をお隣にすこし分けてみたり、「時間」や「記憶」を、ほんのわずかでも共有できることが、本当は大切なのに、みなどこかに忘れてしまった小さな幸せなのかもしれません。
              
先週末、Chiccaではお住まいの方々との食事会が行われました。
全く違う人生を生きてきた方々が、たまたま同じ屋根の下に住むことになった、たったそれだけ
のことなのですが、夜遅くまでテーブルを囲み、話は深夜まで尽きることがありませんでした。
             (Chiccaの掲示板)
特別な仕掛けや、斬新なアイデアもいらず、ほんのすこし何かを共有できるだけで、住まいは
もっと楽しく、そして人を元気にさせてくれるものになるのではないでしょうか。

まだまだChiccaはスタートしたばかり、新しいものだけが価値あるものではなく、時がたつほどに
魅力を蓄える、そんな建物にゆっくりとしていきたいと思います。

| comments(0) | trackbacks(0) | 19:52 | category: コンセプト |
# 建物の名前が決まりました!
 建物の名前が決まりましたのでご報告したいと思います。

Chicca kyodo」(キッカ 経堂)です。

「Chicca」はイタリア語(ミラノ地方の方言)で「かわいい」とか「宝物」という意味ですが、と同時に
女性を呼ぶ時の愛称として使ったりもします。

実は今回のプロジェクトのテーマに、「建物は女性」という考え方がありました。
        
例えば建物の構造は大切な部分です、それは人間でいうところの「骨」であり「肉」にあたります。
エントランスは入口ですから、建物の「口」にあたり、窓は「目」、配管は「血管」であり、外壁は「肌」
です。
そして間取りや設備、住み心地がその建物の「性格」にあたります。
つまりは「ヒト」であり、その中で人を育むのですから建物は「女性」と考えています。

こんな風に普通考えないのかもしれませんが、デザインを担当してくださったドムスデザインの
みなさんとは同じ女性を想い描けるように、プランニングの際によく話し合いをしました。

そして名前をつけるときに、では私たちが想うその女性とは一体どんな名前なのかを考え、
そうして思いついた名前が「Chicca」でした。
      
一緒にいると癒されて、不思議と笑顔で元気になれる、そんな「Chicca」になるようにがんばりたいと
思います。
      
ねっ、カチートさん。
| comments(0) | trackbacks(0) | 22:05 | category: コンセプト |
# ブログのタイトル
今日は少し個人的に、私の好きな番組を紹介したいと思います。

BS日テレで放送中の「小さな村の物語 イタリア」です。
イタリアの小さな村で生きる普通の人々の暮らしを、素晴しい景色と共に紹介している番組です。

観光地を案内する番組はたくさんありますが、イタリアのごく普通の人々の中にある少し懐かく、
また私たちがどこかに忘れてきてしまったかもしれない、暮らしの本質的な豊かさに
気づかせてくれる番組です。

     
実はこのブログも番組のタイトルを参考にさせてもらいました。
大変な世の中かも知れないけれど、そこに住む方の笑顔や元気、心の豊かさに少しでも
お力になれる建物にしていきたいと思います。

これは番組のオープニングソング 「L'appuntamento」
          
番組ではOrnella VanoniですがAndrea Bocelliバージョンがステキだったのでよろしければ
お聞きください。 
| comments(0) | trackbacks(0) | 22:02 | category: コンセプト |
# コンセプト tre
                       

                                        「男性視点と女性視点」 


男性は基本的にモノが好きで、分析に判断の根拠を求め、決定理由を理屈に委ねます。

「あの○○はAでいいってみんな言ってるし、Bもついてる、Cだからいいものなんだ、だから買おう。」

それに対し女性は直感で行動します、動機はいたってシンプル。

「パッと見て気に入りました。」

3つ目の大切なコンセプトにこの「女性視点」があります。

よく女性向け賃貸マンションというと「防犯」と「IH」と「バス乾燥機」という話になります。
もちろんあるにこしたことはないのですが、それこそ

A+B+C=女性向け の典型です。
そもそもそのプロジェクトにどのくらい女性が関わっているのでしょうか?

この建物は男性視点を極力除き、女性視点をどこまで貫けるかを大切にデザインされてきました。

デザインをしてくださったドムスデザインはメンバー全員が女性です。

女性視点というのは「女性向け」ということではありません。

女性から見た「住」の快適を視点の中心に考え、デザインや間取り、設備に積極的に取り入れています。

      
      
| comments(0) | trackbacks(0) | 23:41 | category: コンセプト |
# コンセプト Due
                   

                        「女性が元気になるマンション」

この建物の大きな特徴は、女性の意見をたくさん取り入れその感性を生かしデザインされている
ことです。

日ごろ女性が住環境において不満に思うこと、ストレスに感じることをヒアリングし、間取りや設備、
建物のデザインに取り入れています。

なぜか?
それは「女性が元気でいる社会はきっとうまくいく」からです。

「住」を起点に女性のストレスを軽減し、元気に、笑顔で社会で活躍してもらうことが男性、ひいては
社会全体の活性化に繋がると考えています。

大切なことは、この建物は「女性専用」ではありません。

招いたとき大切なゲストに喜んでもらえるような、また家族として暮らすとき、パートナーに
満足して過ごしてもらえるような環境に男性が住むことは男性の幸せにも繋がることでしょう。

女性の笑顔で始まる朝はきっといい一日に違いありません。





| comments(0) | trackbacks(0) | 00:17 | category: コンセプト |
# コンセプト Uno

          

                            〜五感の大切さ〜

この建物はデザインの段階から五感を大切にしています。

太陽の暖かな光や、やわらかな木漏れ日
風の音や水のせせらぎ
植物の香り
タイルの手触り・・・

デジタルな最新の設備は日々進化し、たやすく移ろいます。しかし人間よりも以前から存在する、
太陽や風、植物から感じる心地よさは私たちに変わらぬ恩恵を与えてくれます。

目を引くデザインや斬新な素材を求める方には物足りなく思われるかもしれません。

私たちは自然な心地よさを人間の五感に結びつけ提供したいと考えています。

?、味覚がありませんね・・・、それはまた後ほど。



| comments(0) | trackbacks(0) | 23:14 | category: コンセプト |
Profile
Comments
Mobile
qrcode
inquiry
mail: info(@)andito.net
Search this site
Sponsored Links