経堂の小さなメゾン物語                      Chicca kyodo

2011年2月世田谷区経堂に完成しました、小さなメゾンのお話です。
小さなストーリーブックのように、少しずつ日々を綴っていきたいと思います。
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# 塔の街
 前回の記事
イタリアのお話の続きです。
     
ローマ・フィレンツェでの注文を終えた旅の一行は、トスカーナのサンジミニャーノという街を
訪れました。
13〜14世紀に貴族がその力の象徴として、競って塔を建てたことで有名な街です。
以前は70ほどあったそうですが、現在は14の塔が現存しているそうです。
            
目抜き通りも素敵なのですが、なぜかちょっとした路地に目がいってしまいます。
            
アーチやグリーンがさりげなく石造りの建物と共存しています。
     
風に揺れるシーツも陰影が素敵です。
今回の旅で一番お気に入りのスナップです。
     
私の後ろにはカメラを構えた人がたくさんいました。
この場所で、みなに写真撮影をされていれば、きっとご飯には困らないと思います。
立地は大切ですね、黒猫さん。
     
住民のひとりひとりが、街並みを大切に守ってきたサンジミニャーノに、たくさんのヒントを
もらった一日でした。
| comments(0) | trackbacks(0) | 17:16 | category: a day in Toscana |
# 街の小さなタイル屋さん
 前回の記事
今日もイタリアでのお話の続きです。

タイルを探しにフィレンツェに来た一行は、街の小さなタイル屋さんに向かいました。
    
老夫婦が営む、お土産なども売る小さなお店です。
フィレンツェの近郊にはタイルを作る工房が多くあるそうで、宿泊したアグリツーリスモ
でもレクリエーションとして陶芸教室が用意されていました。
    
このお店をご紹介いただいたイタリアの建築家ご夫婦が、こんな感じはどうですか?
とご案内してくださいます。
    
と、そこへ戸倉さん。
奥の方にあった高級そうな絵皿を取り出し、「この色合いで行きましょう!」
「は、はいっ・・・」
   
ここから約2時間の、熱いタイルデザイン会議が店頭ではじまりました。
いや、はじまってしまいました・・・
   
建築家のお二人に、タイル一枚ずつをイタリアでデザインしていただけるなんて、そう滅多に
できる体験ではありません、お二人に感謝です。

そして先日、日本にタイルがやってきました!
   
各部屋の玄関の中央に、モザイクタイルと一緒に収まる予定です。
(8は008号室の8)
   
イタリア人は親切で、親しみある人が多く、「近くにおいしいレストランがないか」と聞くと
丁寧に教えてくれます。(ただしたどり着かない場合もありますが)
この日もお店のオーナーにレストランを紹介していただき、フィレンツェの夜は更けていきました。
   つづく
| comments(0) | trackbacks(0) | 19:31 | category: a day in Toscana |
# フィレンツェへ
昨年は経堂の小さなメゾン物語をご覧いただきありがとうございました。
今年も少しずつではありますが、書き進めていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い
いたします。

少し時間が経ってしまいましたが、今回はイタリアのお話の続きをお送りします。
 前回の記事

道に迷いながらもようやくトスカーナのアグリツーリスモに到着した翌朝、そこにはやさしい
景色が広がっていました。
      
      
      
なにやら視線を感じて振り返ると・・・
      
カチートさん似のネコが近寄ってきて、アグリツーリスモを案内してくれました。
      
ここ、写真ポイントね(ボクの)。
イタリアカチートさんにガイド料を渡し、一行はフィレンツェへ向かいました。
           
フィレンツェではChiccaの玄関に入れるタイルのオーダーと、戸倉さんの友人の建築家ご夫妻を
訪ねます。
     
オフィスはなんとシニョーリア広場を臨む建物にあり、普通では見えない上からの
広場の景色を見せていただきました。
お二人と日本とイタリアの建築に対する考え方の違いや、暮らしのなかの「住」の大切さなどを
話していると、時間があっという間に過ぎていってしまいます。
私にとっては、普段ご多忙なお二方が、こういった旅を機に再会できることは、何よりうれしいこと
でした。

これからタイルを探しに行くと話していると、「近くに一軒あるから一緒に行きましょう」と言ってくださり、一行で街の小さなタイル屋さんに向かうことに・・・

      つづく
| comments(0) | trackbacks(0) | 09:09 | category: a day in Toscana |
# トスカーナへGo!
 前回の記事

翌日、旅の一行はトスカーナのアグリツーリスモを目指しました。
     
ユーロスターに乗り、ローマからフィレンツェへ。
     
フレンツェでレンタカーを調達し、小一時間ほど山の中へ車を走らせます。
         
イタリアは右側通行の左ハンドル、車はほとんどがマニュアルで、ガソリンもディーゼルが
主流です。
国が違えばスタンダードも随分と異なりますね。
さすがフェラーリの国イタリア、皆さん小さな車でガンガン飛ばします。
     
オリーブ畑が広がる山の中のワインディングロードへ
この写真は昼ですが、実際に走った頃にはあたりは真っ暗、頼りになるのはナビだけで
何も見えませんでした。
    
本当に目指すアグリツーリスモには到着するのか・・・心細いときに撮った一枚。
    
トスカーナの山中をさまようことしばし、ようやく目指すアグリツーリモ、FATTORIA LAVACCHIO
のCASA BELLAに到着!
     
アグリツーリモとは、ワイナリーやオリーブ畑を持つ農家が、大きな旧家を改装し経営する民宿
に宿泊することで、農村と都市の文化交流を目的にはじめられました。
(諸説ありますが)このトスカーナ地方を発祥とし、アグリツーリズムの考え方は世界中に
広がりました。
今回のプロジェクトには直接関係はありませんが、何かヒントはあるはずです。
これは体験してみなければ!と思い宿泊してみることにしてみました。    
      
この日は慣れないイタリアでの運転もあって、あっというまに夢の中でした。 

つづく
| comments(0) | trackbacks(0) | 18:12 | category: a day in Toscana |
# ローマでアンティーク探しの巻
 前回の記事

こうして購入したアンティークの家具は、修復作業をしてから日本に送られます。
            
修復作業、イタリア語では「レスタウロ」です。
なんかイタリアにいる強そうな牛みたいですが、英語でいえばレストアレーション、牛ではないと・・。
     
ここでは地下に工房があり、レスタウロされます。
古いものを大切にし、永年にわたり愛着を持ちみんなで使っていく、そんなイタリアの文化を
少し感じることができました。
     
輸送の手配をする、ジュゼッペさん。
まぁ文化も国民性も異なるイタリアですから、輸送といっても日本の様にはいきません。
無事到着できますように。
    
こうして、ローマでエントランスに置くアンティークの家具を購入した一行は、フィレンツェで
レンタカーを手配し、トスカーナにあるアグリツーリモ(農家の民宿)を目指しました。

・・・と、その前にローマを少し散策。
          
          
イタリアではよく目にするのがアーチと小さな階段、そして天井から下がる照明の組み合わせ。
この先は一体どうなってるんだろうと、入りたくなってしまいます。   
          
パトカーはアルファロメオ、カラーリングがかっこいいですね。
    
フェデリコ・フェリーニ監督の映画、「甘い生活」にも登場した「カフェ・ド・パリ」
    
ホテルのロビーです。
ヨーロッパに行くといつも感じるのが匂いの違い。
五感を大切にするChicca、気持ちが落ち着いたり、元気になる匂いとはなんなのか。
ローマのホテルのロビーでそんなことも話し合いました。
           
  
                             つづく
| comments(0) | trackbacks(0) | 15:58 | category: a day in Toscana |
# ローマでアンティーク探しの巻
 前回の記事

     
翌日、ローマ市内にあるアンティークのお店を訪ねました。
     
お客さんの要望を聞き、提案するといった感じの店内です。
ヨーロッパに行くと、ウインドウショッピングというよりは最初に「ご要望はなんですか?」
と聞かれるお店が多い気がします。
ここは戸倉さんの勝手知ったるお店なので安心ですが、やっぱり少し緊張しますよね。
     
オーナーのアンナリサさん(左)とジュゼッペさん(右)ご夫妻。
     
自分で買おうかしらとばかりに「この椅子いいんじゃないかしら〜」と外を眺める戸倉さん。
アンティークのお店は、宝箱をひっくり返したような、不思議なワクワク感があります。
            
ジュゼッペさんとグルグル店内を回っていると、不思議と「これいいんじゃない?」が一致した
机とミラー、100年位前のものだそうです。
      
机の前面から支えが出てテーブルになります。イタリアでは、これとミラーを対にしておいて
あるところが多く、昔の定番の組み合わせなのかもしれませんね。
戸倉さん、机をチェックチェック。
      (こんな感じで)
実はChicca(キッカ)では、月曜日の朝に入居のみなさんへコーヒーを出そうと考えています。
そのときにロビーの、こんな家具の上で用意がしておけたら素敵だなぁと思い、
購入することにしました。
       つづく           
| comments(0) | trackbacks(0) | 10:12 | category: a day in Toscana |
# ローマでアンティーク探しの巻
前回の記事

ローマ空港に着いた私たちの目的は、アンティーク探し・・・でなく、まずはお散歩と食事です。
    
    月夜のサンピエトロ広場 
    
    サンピエトロ大聖堂 内側から光るような暖かい光でした
   1500年代に再建されたそうですが、関わったのは当時の建築のスーパースター達。
    
    大きな回廊の上に並ぶのは法王と聖人達の像 パワーがもらえそうな気がします。
    その後・・・
    
    ごはんごはん♪と聞いていたお店を探すもなかなか見つからず・・・
    あの・・・イタリアのみなさん、本当に場所はご存じなのでしょうか?
    
    ようやく、メニューは全部店主のお任せ、というお店に到着〜
    とうとう最後までメニューは見れませんでした。ははっ・・・
    
    つづく
    
| comments(0) | trackbacks(0) | 10:56 | category: a day in Toscana |
# a day in Toscana
一週間ほどイタリアを旅してきました。
 
旅の目的はChiccaに付加価値を与え、住んでいただく方々の生活が少しでも豊かになるための
発想とアイテム探しです。
一度に書くと長いので、日々のブログでも少しずつご紹介したいと思います。
 

あれ?・・・
     
カ、カチートさん!!?
| comments(0) | trackbacks(0) | 17:03 | category: a day in Toscana |
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